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お彼岸の常識

お彼岸とは・・

「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

お彼岸の期間

春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間

*** 2011年秋のお彼岸の日程 ***
彼岸入り:9月20日
お中日 :9月23日(秋分の日)
彼岸明け:9月26日

それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。

お彼岸の迎え方・準備

 

- お彼岸を迎えるには次のような準備をします -

●お仏壇、仏具の掃除
●お墓の掃除
●供花やお供え
果物・菓子などの他、精進料理をお供えする
 ・春は牡丹の花にちなんで牡丹餅と言います。
 ・秋は萩の花にちなんでおはぎと言います。

現代では現金を包むことを指す「お香典」ですが、本来はお香(お線香)を届けたことに由来します。
お仏壇やお墓にお参り出来ない時や、他家に伺う時はお供えの他にお線香を届けましょう。

●お墓参りするときは事前にお寺様または、霊園の管理事務所等に卒塔婆をお願いしておきます。(宗派によっては不用のところもあります)

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